1.7 試し撮り
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まあ、ややこしい話は別にしてカメラとレンズが手には入ったら飛行機を撮りに行きましょう。一応家で説明書片手に色々触って、とりあえず撮れるようになっているというのが前提です。

まず撮影モードを全自動モードにして、どんどん撮ってください。モニターを見て失敗したと思ったら、もう一度挑戦です。何枚撮ってもお金がかかりませんので、何度でも撮ってください。

面倒ですが、データはJPG+RAWモードでお願いします。連写出来る枚数が減りますが、連写に頼ることなく頑張りましょう。

まあ、50枚も撮ったら飽きるでしょうから、次は絞り優先モードまたはシャッタースピード優先モード+露出補正で撮影してください。測光方式は評価測光であることを確認してくださいね。露出補正は、撮ってみて暗ければ+方向に、明るければ−方向に適当に設定すれば良いです。デジタルだからすぐ失敗が判りますので、気にせず撮ってください。また、AFのモードは動体予測モード(AI SERVO)で、連写モードにしておきましょう。

まあ、これで100枚、容量的には4Gぐらいで納まるでしょうか。(カメラによって違います。)そうそう、失敗したからと言ってごみ箱に入れないでください。要は失敗が大事なんです。(笑)

そして、反省の時間です。次のポイントに注意して写真を確認してください。
なお、Digital Photo Professonalの場合は、環境設定>ツールパレット>ノイズ緩和の初期設定値を選択して、初期値を選択、ノイズ緩和レベルを全て0にしてください。勝手にノイズリダクションがかかると、折角のRAWデータがぼやけてしまいます。

1.ピントはあっていますか?
  等倍画面にすれば一目瞭然です。このときピントがわるいのか、手ぶれしているのか区別してね。
  ピントが合っていないなら、その理由を考えてみましょう。

2.手ぶれしていませんか?
  シャッター速度を意識していましたか?
  プロペラが止まっていませんか?

3.明るさは丁度良いですか?
  露出補正の量は合っていましたか?どんな時にどれぐらい補正したらよいのでしょうか?
  思ったより良く写っているカットはありませんか?
  ピントの位置も確認して、どの場所を中心にカメラが露出をはかっているかも考えてください。

4.構図はどうですか?格好良く写っていますか?
  水平はどうですか?傾いていませんか?

5.意図したとおりの写真が撮れましたか?

6.意図していなかったけど凄いって思う写真が撮れましたか?

7.全自動モードと絞り優先モードまたはシャッタースピード優先モード+露出補正、どちらが撮りやすいですか?

8.RAWデータとJPEGとでは、何か違いがありませんか?
  全自動モードを中心に比べてください。

9.RAWデータを使って、自分のイメージ通りレタッチしてみてください。
  そのレタッチした部分を出来るだけ少なくするよう撮影時に気をつければ良いです。

10.出来れば夕日など輝度差の多い作品でRAWデータを使って明るさを変えてください。
  プラスマイナス3絞り分のデータを比べてみてください。
  変化する部分、しない部分、黒くなって行く部分、明るくなっていく部分、その割合で写真が一変しませんか?

11.RAWデータを使って、色々な色温度を試してみてください。
  なんか妙にマッチする色温度ってないですか?

12.RAWデータを使って、コントラストを調整してみてください。
  コントラストが高い方が良い場合、低い場合が良い場合ってありませんか?

できるだけ色々な機能を使ってみて、感覚的にどう違うのか把握することが上達への早道と思います。ですから、最初だけは失敗したデータも残しておいて、反省の糧にするのも大事なことと思いますし、自分では失敗と思っていた写真も後から見ると「良いかも」って見直すかもしれません。